[ ふらくたる -FRACTAL- HelloWorld! ] - [0570~0556]
若いままの姿の曾婆ちゃん
「おや?オーレじゃん。今日はウチで集会やったっけ?」

観月の曾婆ちゃん、相変わらずお若いお姿で・・・。

なぜ若い?

いや待て・・・

ウチの隠居組、皆年取ってないぞ!?

総裁のモカ大婆は確か500と17歳・・・

はっ!!

もしや、アタシも!?
太楽本店受付ハナちゃん
いらっしゃいませ~♪

次の方どうぞ~♪

あら?オーレさん、ハローさん、それにジャワワちゃん♪

遠いところよくお越しくださいました♪

すでに何名かは大居間におられますよ。

城壁を無理やり乗り越えようとしたお嬢様が何名かおられたみたいです。

もうちょっとお上品にならないと総裁もお困りです。

ささっ、奥へどうぞ♪
雪山の遺跡が震えた
ここは村から外れた山岳監視所。

ある夏の暗闇の朝、山が鳴った。閃光が走った。

僕は慌てて山を登る準備をした。

ここの山は永久凍土の天候に厳しいところ。

夏の吹雪の中、小さな騒ぎ声が聞こえた。古くから知る土の妖精たちだ。

彼らに導かれて、人の入らない奥地まで来た。観光名所にも数えられない遺跡がある場所だ。

いや、遺跡があった場所になっていた。

「なんだこれは!?一体何が!?」

そこに何があったのかは知らなかった。

「それ」が世界の表舞台に出てくるまでは・・・。
よく動くちびめいど
オーレです。

あれは、太楽堂の上位の主力商品「ちびめいど」。

本当によく動き、働き、そして安い。

コレクションにも最適。らしい。

しかし、本当はあれはかなり危険な物。

誰かのコピーゴーレムらしく、奇妙な技を使うとのこと。

ウチに卸されてきたカートン内に裏マニュアルが混ざってた。

「これは内緒♪」と、バレリィ姉さまに口止めされているんだ・・・。
南の島の賢者ベルタ
オーレです。

あれは、賢者のベルタさま!!

ってかちょっとの知り合い。

昔ちっさい頃、特別なタバコを注文されて南の島まで行きました。

あそこは南国で楽園でした。フルーツたくさん。

そんな中に蚤だらけのやる気のないベルタさま・・・。

一所懸命に風呂を嫌がるベルタさまをぴかぴかに洗いましたとさ。

そんな南の島からも祭りの祝いで来てたんだ。

ご苦労様であります。
音速の鞭の眼鏡さん
オーレです。

ウチのオカンの補佐をするマスカダイン姉さま。バレリィ姉さまのちょっと上の従姉妹。

あの人は恐ろしい。特に見下したような眼で薄笑いした瞬間なんて、全身鳥肌が立つ。

そんな姉さまもウチのオカンには一目をおいている。

武器は「音速の鞭」。アレの一撃で本家の巨木が倒れたのにはビビッた。

あのあと、大婆にものすごく怒られていた。大婆はさらに上手だった。
おっとりしすぎてごめんね。
ハローの姉、花見タオ姉ちゃんの妖精「魂の撃鉄」。

「活性を促す」能力を司るらしいが、まったくその気なし。

契約者のタオ姉ちゃんもおっとりさん。

タオ姉ちゃんの焼きプリンが好き。アタシも焼きプリン大好き。
妖精コイコイの舞
え?

これは、「祭りを祝う」専用の妖精を呼ぶ舞。

たまたま召喚師の家系に生まれてから毎年断食一週間舞い舞い。

舞い終わった頃には点滴必須なの・・・。
欲深いモルカ
私は「モルカ・レムヘーニャン」。魔導師だ。

ココロを読めない瞳の持ち主。すばらしい。

世の中、金・金・金。あぁ、心躍る。

「金がないから、金おくれ。出来れば低労働高収入。」

魔導士免許2級。医療技術準2級。危険物取り扱い免許1級。
透かし羽
オーレです。

夏になると蝉よりスカシバを見て、「ああ、夏だなぁ・・・」と感じます。

その中にちょっとした知り合いが。

虫だけど、「龍王」の称を持つ者。

花から花へと大量のスカシバを引き連れてブンブン言ってるんです。

「ぶんぶん♪」と。
タガメ製菓の「ウマウマ揚げ魚くん」
オーレです。

アレは!!

タガメ製菓の「ウマウマ揚げ魚くん」!!

アレは骨まで食えて安い。

栄養豊富で財布に優しい。

でも、今は・・・財布の中身が寂しいの・・・早く本家に行かないと財布がガリガリに。
牛乳ちうちう
オーレです。

海花町には通称「ちうちう」と呼ばれる牛乳愛好家がいます。本名は知りません。店の常連です。

腰に片手を当ててパック牛乳をちうちう飲む姿からそう言われていたと言ってました。

アタシは昔、牛乳が苦手でした。

「ちうちう」は、あっさりしていて飲みやすい「牛乳大戦」という栄養豊富な牛乳を勧めてくれました。

アタシは無事?洗脳?されてどこにいっても「牛乳大戦」が欠かせない体に・・・。
海老の王
オーレです。

アタシは「団子蝦」という河蝦を飼っています。今は姉ちゃんが餌やっていると思います、たぶん。

世界には「海老の王」というお方が居られて、人との間で、

「世界海老安全協定」

という協定を取り仕切っているそうです。

人の世界も謎だらけ。海老の世界も謎だらけ。
火花の槍を持つ女
太楽の火花 プリスはアタシの従姉妹。西の国の青空オーリンってところに住んでいる。

あの子はこのアタシが認めるとても素直でいい子。それはそれは「太楽」という家系ではレア扱いされるほど。

小さい頃には、

「見て見て♪火花どっか~んっ♪」

火花の妖精を宿した「爆裂槍」を嬉しそうに爆発させられた。

あれはビビッた。火遊びは、ほどほどにしとけよ。これはお姉さんとの約束だ。
千のモンスターを飼う女
太楽の羽帝 ケリーはアタシの従姉妹。西の国の青空オーリンってところに住んでいる。

あいつ、いっぱいモンスターを飼ってやがる。

小さい頃には、

「これはレアモンスターじゃあ♪かわいいじゃろ♪」

顔の前に脚がいっぱいのモンスターを見せられた。

あれは恐かった。そのときのケリーの何かに取り付かれたような眼も恐かった。